No.66-京都 伏見稲荷大社(1/2)~全国3万「お稲荷さん」の総本営、711年鎮座、1300年の歴史~

撮影時期:令和元年11月、掲載時期:令和2年11月
一年前に京都の秋を満喫、今年も秋になったので少しリメークして再掲載します。

■京都伏見稲荷大社(1/2)
[プロローグ] 
  一年前に孫に会いに11/17(日)から3泊4日で大阪に行った際に京都の伏見稲荷大社を訪問したので紹介します。  
  11/19火曜に大阪から京阪電車🚃に乗り約1時間 伏見稲荷駅に到着。東京と比べて一駅一駅の間隔が長いんですネ。 伏見稲荷大社は初めて行ったけど、朱色一色、延々と続く鳥居⛩の世界にどっぷり浸かりました。 まさに現世から幽界に行って来た感じ😉
 千本鳥居⛩から四辻(稲荷山の入口)までは約1時間。ここまでは観光客が多く来てるがかなり体力消耗。 更に稲荷山を一周巡りは2時間半かかったけどとっても充実感有りました。ただ、帰ってから数日は階段降りるのに膝がガクガクして大変でした。
[内容]
 全国3万の「お稲荷さん」の総本営。鎮座は711年(奈良時代)、1300年の歴史。 710年に平城京に遷都、711年は法隆寺が完成した年であり、平安の前の奈良時代に建立(鎮座)とのこと、ビックリの歴史。       

(1)本殿
 戦国時代への移行の原因の一つとされる応仁の乱(1467-1478年の11年間、室町時代)で焼失し、1494年(同じ室町時代)に再建された由緒ある建屋。下記写真は正面は撮影禁止だったので脇から撮影(苦笑)

 

本殿(脇から撮影)

 

(2)️伏見稲荷の色は”朱色”
 本殿など建屋から鳥居⛩まで全てが朱色で統一されてる。 朱色は魔力を封じる効果があるとのことだが、一方でその原料は水銀で木の腐食防止になるからとのこと。後者の方が説得力あるね(笑)。

以下は鳥居の動画をお楽しみください。

(3)キツネ像🦊が”お出迎え”
 神社⛩は狛犬と思ってだけど、稲荷神社はやっぱりキツネ🦊。向かって左のキツネは鍵🗝、稲穂🌾、巻物📜と咥えてる物が微妙に違うのがある。調べたら、”鍵”は「霊徳」を、”稲穂”は農業で「豊穣」、”巻物”は「知恵」をあらわしているとのこと。

(4)稲荷山(七神蹟※1)一周
千本鳥居の先、四っ辻が稲荷山の入口からは稲荷山を一周する七神蹟巡りコース(※)がある。 行き先表示には右回りと書いてあるけど、茶屋の人に右左回りどっちがオススメか聞いたら、右回りは40〜50分、左回りは30分位と聞き、安易な左回りなら一周出来そうと登山を選択😉 

 

 

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