【リメイク】No.19(1)足利フラワーパーク~千㎡の大藤棚~

大藤棚1(動画)

更新(レメイク)日:令和3年5月3
今年はコロナ禍で行けてなかったが、4月は藤の咲く季節。藤棚で有名な栃木県の”足利フラワーパーク”の藤棚4/5といつもより10日も早くなったとのこと。3年前(2018年)4月に足利フラワーパークを訪問した際の掲載した本ブログ内容を見直しし、動画など追加しリメイクして掲載します(笑)。
今見てもやっぱり見事で、コロナが落ち着いたら是非行きたい場所の一つ。
 

撮影時期:平成30年(2018年)4月、掲載時期:令和2年(2020年)4月
■足利フラワーパーク(1/2)~1000平米の大藤棚~
今年は4/14から当面閉園になっていますが、2年前に訪問した時は藤棚の見事さ・美しさに圧倒されました。このブログの写真でその一部でもお伝えできれば嬉しい限りです。

(1)1000㎡の”大藤”の棚に圧倒
 足利フラワーパークの一番の売り”藤棚”の話を聞き、朝6時に家を出て3時間電車を乗り継ぎ栃木県の足利フラワーパークを訪れる。
1000平米(平方メートル)って、一本の幹から30m×30mの藤枝が伸びて藤棚を作ってることになり、本当??って疑ってましたが、実物を見てビックリ。

大藤棚2(動画)

 

(2)2本の大藤棚が圧倒的

2本の1000㎡の藤棚が並んで見れる風景は圧倒されます(笑)

大藤棚2本-1(動画)

大藤棚2本-2(動画)

大藤棚2本-3(動画)

(3)大藤4本の大移動&移植の難事業を成功引用元参照
さらに、大藤の脇に立つ説明書きに「不可能とされた大藤の移植」との記載あり、とても気になったので帰宅してからネットで調べたら驚きのドラマがそこにありました。
以下はその概要です。
 1994年、日本女性樹木医第一号”塚本こなみ”さんに一本600平方メートル(平米)まで枝を広げた樹齢130年(当時)の4本の大藤を農園から20キロ離れた足利フラワーパークまで移動の依頼がある。多くの造園のプロや大学教授ら専門家が多きすぎて断る中でただ一人『この藤は動く』と直感し2年後の1996年これを成功させ一躍有名になる。

 引用先『日本初、女性樹医 ”塚本こなみ”』

結果、現在は1000平米(33m×33m)と13倍強の大きさに脅威の生命力で育った藤棚になりました。

樹齢130年(当時)の大藤を移動のため釣り上げている。
足利フラワーパーク 園内マップ(左側が正門、右側に西口ゲートがある)

(3)その他にも、美しい藤が多数咲いていたので、観てください(笑)

 

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