No42番外編-サンドアート(砂絵)ほか『和のあかり』展in目黒雅叙園 百段階段/(4/4)
撮影時期:令和元年7月、掲載時期:令和2年7月
■番外編-サンドアート(砂絵)他『和のあかり』展 in 目黒雅叙園 百段階段
『和のあかり』展の第4弾(番外編)は、サントアート(砂絵)他、日本の古くから伝承されてきた工芸技術や創作作家たちの作品を紹介します。
以下に紹介するサンドアート(砂絵)は、内容が和を感じさせる内容で、思わず立ち止まって見入って、再びじっくり見てしまいました(笑) 約5分強の動画お楽しみください。
(1)影絵
160年続く浮世絵木版の高橋工房からの出展。浮世絵の世界を団扇(うちわ)にして更に影絵にするなんでお洒落と思います。
160年伝統の浮世絵木版画を作り続ける高橋工房とは
(2)籠染燈籠(かごそめとうろう) ~星光の間~
かつて浴衣の籠染めに使用していた型(籠)を活用した燈籠が出展されていました。
現在、籠染を唯一伝承守っている埼玉県越谷市の埼玉県伝統工芸士の中野さんによって一つ一つ「伊勢型紙」という型紙を真鍮版に写し取り型抜きして創られた燈籠。型紙を通しての投影される模様が幻想的な世界に誘っていますね。
【参考】籠染燈籠とは
https://www.city.koshigaya.saitama.jp/citypromotion/rekisibunka/dentokogyo/kagosome.html
(3)あかり絵 by 入江千春
素焼きの人形と照明と博多弁を合わせたあかりのオブジェ「あかり絵」。
あどけない子供たちの表情と昔のどこでもあった子ともたちの日常生活の一コマを表現、ユーモラスな博多弁での紹介文章に顔が緩んでしまいました。
造形作家の入江千春さんは福岡市在住で今年も7/23~8末福岡で展示会されるようです(下記サイト参照)。コロナに負けるな…と言いたいですね。
『あかり絵の世界』
(4)江戸切子 ~清水の間~
東京の匠の技、江戸職人によって生み出さされた江戸切子。現代の感性を取り入れた手仕事の世界でした。
鯉が~ 但野硝子加工所
金魚が~