No.42-長崎ランタン祭り『和と光』展in雅叙園百段階段(3/4)
撮影時期:令和元年7月、掲載時期:令和2年7月
■『竜宮城~長崎ランタン祭り~』in ”和とあかり展”目黒 雅叙園 百段階段
(1)プロローグ
多数の提灯(ちょうちん)をくぐって2つ目の部屋「漁礁(ぎょしょう)の間」※に入ると、そこは「ランタンフェスティバル」の世界が広がっていました。
※漁礁の間
金箔・金泥などで仕上げられ、彩色木彫りや日本画に囲まれた百段階段の7つの間で一番豪華絢爛な部屋。
(2)テーマは『竜宮城』。部屋の中央には堂々たる龍が鎮座し、その周りには金魚や海を登ると言われる鯉が所狭しと泳いでいる。天井からは様々な形の提灯が下がり、絢爛豪華な部屋に華やかさがマッチしている。
(3)長崎ランタンフェスティバルの紹介動画が上映されていたのでそれを撮影。以下で観れます。
(4)漁礁の間:見事な室内装飾を以下に紹介(笑)
■見事な彫刻を施した2本の柱
釣りの竿や童が持っている細い縄も別に造り後で付けたのではなく、一本の大樹から他の彫刻と一緒に掘り出したとのこと、ビックリ。
童が持つ縄も掘り出してる 二人が持つ釣り竿も大樹から掘り出している
■壁画の数々
2枚の壁に描かれた日本絵が、側壁には平安の風情を描いた浮彫絵が…
■天井画:桜梅桃李?の絵が…