No.50 大阪万博”太陽の塔”(1/2)~第三・第四の顔って?~
■大阪万博”太陽の塔” 作成:令和2年2月
【プロローグ】
大阪万博は1970年開催で延べ6400万人か来場した大イベント。”太陽の塔”は高さ70メートル、基底部の直径20m、腕の長さ25メートル。 岡本太郎の作品で、『芸術は爆発だ』の言葉を今でも鮮明に覚えているが、 今年で50年を経過しておりほとんど期待せずに歴史的モニュメントとしてのみで観に行った。 でも岡本太郎の圧倒的な芸術は、50年経っても全く陳腐化せず、やっぱり爆発💣💥しており大感動。
大阪行かれたら、胎内観るのオススメします
(1)太陽の塔の顔はいくつあるの?
顔は正面頂上にあるお顔と、お腹にある顔の2っだとばかり思っていたが、後ろに回ってもう一つ第三の顔があるのを見てビックリ。更に地下にもお顔があり、全部で4っ有ることを知り更にビックリ。
第一の顔 黄金の顔 未来
第二の顔 太陽の顔 現在
第三の顔 黒の太陽 過去 ← 背中にあります!!
第四の顔 地底の太陽 精神世界
← 地下に展示(今回復元)
(2)岡本太郎の構想付けスケッチ
地下展示の通路には、岡本太郎の構想スケッチ(デッサン)が日付入りで展示。1967年6/1に構想開始し、9/9にはほぼ完成像に近いデッサンが出来ている。約3カ月でデッサン、やっぱり岡本太郎は天才だと思い知りました。