No.55-ひな祭り2020 【第2弾】”お雛さま” in 目黒雅叙園 百段階段

作成:令和2年2月
■第二弾 『お雛さま』~江戸時代から平成・令和まで~

 江戸享保年間(18世紀前半)から明治、大正、昭和、平成、令和の各世代のお雛さまを一枚の模造紙(タテ散歩)に纏めてみました。 お雛さまのお顔が様々で変わってきているのが興味深い。

(1)江戸享保のお雛さま
江戸時代は、雄雛・雌雛・三人官女・五人囃子と毎年買い増していくのが普通。今日の3段・5段・7段飾りのセット販売は百貨店が出来て以降とのこと。  

(2)令和のは大嘗祭の天皇の白装束を模して創作された令和雛清々しく凛とした姿を感じます。また平成の皇太子の婚礼雛は日本の平安時代からの古式豊かな伝統を守る厳かな感じがしました。

令和雛(大嘗祭をイメージ)
平成雛(現-令和天皇の婚礼)

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